jlbhs.gif (6180 バイト) jlb.jp/hsinstall8s/adsl24

フレッツ・ADSL モア24へ移行。
 2003/08/17

 

2003/09/07:upd

2003/09/14:upd

2003/09/25:upd

<凡例>
赤字=入力する文字列
青字=表示される文字列(コンソール画面)
紫字=エディタ等で入力する文字列
緑字=特に強調するコメント等
  使わなくなった古い記述。


■2001年7月から利用しつづけてきたフレッツ1.5Mから24Mに変更しました。
これまでの回線断(Link切れ)がすこし落ち着きそうなので経緯を記録しておきます。

ここでの記述は、私の個人的な環境に限定した内容となりますので、Web上にたくさん有る同様の事例の一つとして見ていただければ幸いです。また、私の勘違いや不理解からくる整合性の無い内容もあると思いますのでご了承ください。

右画像は、9月13日から使っている TE4621C です 。

 

1.これまでの経緯(都度追加があります)

(これ以前は、ISDN環境でした)

2001年7月
フレッツADSL1.5M開通

モデム: NTT製 横置きタイプ N2(レンタル)
下り速度: 約1.2Mbps
上り速度: 430Kbps
回線切れ: ほとんど発生せず。

局からの距離/減衰:約2020m/33dB(線路情報開示システムからの目安です)

2002年3月
フレッツADSL8M開通

モデム: NTT製 ADSLモデム−MN(レンタル)
速度: それぞれ1.5Mの倍程度向上したように思います(失念しました)。
回線切れ: 導入直後から、毎日回線切れが発生し、今思い返すと電話が着信(タイプ1です)すると切れていたように思います。このあたりから、多くの事例や対策品が出回っているノイズ対策として、モジュラーケーブルの交換やフェライトコアの取付を繰り返しましたが、改善せず。
対応: すでに旧モデムは返却していたため、回線契約のみ1.5Mに戻し、モデムは、MNをそのまま使う。

2002年11月
フレッツADSLモア開通

モデム: NTT製 ADSLモデム−MN2(レンタル)
速度: それぞれ1.5Mの倍程度向上したように思います(失念しました)。
回線切れ: 導入直後から、毎日回線切れが発生する。
対応: 電話が着信(タイプ1です)すると切れる現象が保安器に原因があることを知り、回線調整をNTTに依頼して保安器を交換(2003/11/27)するが、回線切れは時々(2日から3日に数回)発生するため、回線契約を1.5Mに戻し、モデムは、MNをそのまま使う。

2003年8月
フレッツADSLモア24開通

モデム: NTT製 ADSLモデム−MS3(レンタル)
下り速度: 約2.5Mbps
上り速度: 850Kbps(別に測ると760Kの時も有り)
回線切れ: ゼロではないが、ある程度落ち着いているように思える。(その後切断が発生し確認中)
対応: Bフレッツ(マンション・ファミリィとも)を申し込んだが、NTTから無理と断られた関係で、これを逃すと増速の機会が無いので、モア24はこのまま使うこととしました。
モデムは、MS3を使わず中古で入手したモデム-MNを使用する。 以前からのレンタル扱いのモデム-MNと、新規レンタルのMS3は8月28日に返却しました。

2003年9月05日
フレッツADSLモア24にモデム-MNVを取付

モデム: NTT製 ADSLモデム−MNV(中古):ファーム Ver1.08
Link速度: UP:896/DW:2944
下り速度: 約2.4Mbps(Nifty等)
上り速度: 750Kbps(BNRスピードテスト)
回線切れ: リンク速度が2.9M付近の時は回線切れが発生していたが、回線の悪い状態時にトレーニングし2.5M付近にまで落ちた後は、回線切れ無し。(3日間)
対応: 今まで試したモデムの中では一番リンク速度が速く、安定しています。 今後は、もう一つのモデムを試して採否を決定する予定にしていましたが、本品は処分し当面次の TE4621C (ブリッジモード)を使うことにしました。

2003年9月14日
フレッツADSLモア24に住友電工 TE4621C を取付

モデム: 住友電工製 TE4621C−b(新品):ファーム Ver1.17
Link速度: UP:864Kbps(変動無し)/DW:2272Kbps から 3040Kbps (接続の度に大きく変動)
下り速度: 約1.5Mbps から 2.5Mbps(Nifty等)
上り速度: 約700Kbps(BNRスピードテスト)
回線切れ: まだはっきりしませんが、切れることは有るけれど”良さそう”という印象です。
対応:
 現在、調査結果待ち。

 

 

 

 
2. ADSLモデム-MS3の設定

ADSL接続モードを変更し、それぞれのモードでLink速度を測ってみます。




自動選択

下画像:ADSL8Mと同等のモードが選択されているようで、上り:896Kbps 下り:3008Kbpsとなっています。

G.dmt 固定(近距離)

下画像:ADSLモア24の接続モードが選択され、上り:896Kbps 下り:2336Kbpsとなっています。


G.dmt 固定(遠距離)

下画像:ADSLモア(12M)の接続モードが選択され、上り:352Kbps 下り:1536Kbpsとなっています。
ここでは逆にスピードが落ちてしまっています。 モデム-MN2を使った時はもっと速度が出たと思いますが、そのときの接続モードは今回のように把握していませんので、通常のAnnex C(8M) でつながっていたのかも知れません。

G.dmt 固定(中距離)

下画像:ADSL8Mの接続モードが選択され、上り:896Kbps 下り:2976Kbpsとなっています。
自動選択と比べ若干下りが落ちていますが、誤差の範囲と思います。

以上のような結果から、自動選択で使うかG.dmt 固定(中距離)で使うか迷いましたが、何かの拍子に回線状態が変化しモードが変わるようなことがあれば、回線トレーニングでLink切れが起こるのではないかと心配になり、距離からくる特性から(変えようが無い)G.dmt 固定(中距離)で使うことにしました。
モデムの設定はこれだけで、他は初期値で使用しています。 (2003/08/15)

ちなみに、この時点(局側がモア24)で、以前のMN(8Mまで)モデムを付けても、速度的には大差ない状態でした。 これなら8Mの時に保安器を交換して、使い続けていれば良かったと思い返していますが、その時は保安器を疑うことは知りませんでしたし、MNモデムについてもファームウェアーのバージョンアップが有った事を最近知ったような状況です。

また、今回の増速でgooスティックをインストールしてみました。 特に下り速度については、相手や時間によって短い時間の中でも、速度が変化しているのを実感することが出来るようになり、そのような環境の中ですので、速度ではなく安定度を重点にしていきたいと考えています。

3. ADSLモア24の回線切断状況

回線の切断状況は、LinuxサーバでPerlスクリプトを動かし、継続して以下のような記録をしてています。
このページ公開時点での発生頻度ですが、13日に3度まとめて発生しています。
その自然に切断(1)回目は、外出中に携帯メールで知りました。
自然に切断(2)回目は、帰宅後の使用中に発生し、その直後3回目が発生しました。
自然に切断(3)回目の時は、なかなか通信中状態にならず、モデムの電源を一度落として復旧しましたが、モデムの電源OFF/ONで効果が有ったかどうかはわかりません。 ただ、相当暑い日でしたので温度の関係かも知れません。
15日の自然に切断(4)回目は、PCを使っていない時に発生し、思い当たることがありません。

また、6日にモデムが届いたので先行して取り付けていると、11日の開通日までに合計5回切断状態になっています。(主に夜間と明け方)
MS3モデムのモードは「自動選択」のままで、速度は当然1.5Mのままでしたので、この辺りが前項の設定で「固定」モードを選択する拠りどころとなっています。

==========Logの一部==============
2003/08/03 23:12:36 = domupd プロセスをスタートしました。
2003/08/06 21:13:44 = ==Linkの切断が発生しました。 (V2) == 10
Modem 交換 MS3
2003/08/07 02:59:00 = ==Linkの切断が発生しました。 (V2) == 9 

2003/08/08 01:23:08 = ==Linkの切断が発生しました。 (V2) == 8 

2003/08/08 01:34:09 = ==Linkの切断が発生しました。 (V2) == 7 

2003/08/08 18:44:42 = domupd プロセスをスタートしました。
2003/08/08 23:02:01 = ==Linkの切断が発生しました。 (V2) == 6
<=故意に切断
2003/08/10 20:47:40 = ==Linkの切断が発生しました。 (V2) == 5
<=故意に切断
2003/08/11 05:47:26 = ==Linkの切断が発生しました。 (V2) == 4 

2003/08/11 06:25:44 = ==Linkの切断が発生しました。 (V2) == 3 

2003/08/11 10:26:06 = ==Linkの切断が発生しました。 (V2) == 2
1.5M==>More24M
2003/08/11 10:49:25 = domupd プロセスをスタートしました。
2003/08/11 11:29:08 = ==Linkの切断が発生しました。 (V2) == 9
速度調査 MN 取付
2003/08/11 11:58:00 = ==Linkの切断が発生しました。 (V2) == 8
速度調査 MS3 モデム中距離にセット
2003/08/11 14:08:49 = domupd プロセスをスタートしました。
2003/08/11 14:09:55 = ==Linkの切断が発生しました。 (V2) == 7
MS3 から PC 直結にしてスピード測定&戻し
2003/08/13 15:06:40 = ==Linkの切断が発生しました。 (V2) == 6
自然に切断(1)
2003/08/13 17:57:48 = ==Linkの切断が発生しました。 (V2) == 5
自然に切断(2)
2003/08/13 18:20:21 = ==Linkの切断が発生しました。 (V2) == 4
自然に切断(3)
2003/08/13 21:43:20 = ==Linkの切断が発生しました。 (V2) == 3
故意に切断
2003/08/15 02:16:39 = ==Linkの切断が発生しました。 (V2) == 2
設定毎速度調査=>自動設定
2003/08/15 02:51:22 = ==Linkの切断が発生しました。 (V2) == 10
MS3 中距離にセット
2003/08/15 13:58:04 = ==Linkの切断が発生しました。 (V2) == 9 自然に切断(4)
2003/08/15 15:52:15 = ==Linkの切断が発生しました。 (V2) == 8 自然に切断
2003/08/15 17:48:52 = ==Linkの切断が発生しました。 (V2) == 7
MS3 自動に設定
2003/08/15 21:20:03 = ==Linkの切断が発生しました。 (V2) == 6
自然に切断

この間、色々実験をしましたので切断が多数発生しました。





右側の緑文字は、後でメモとして書き加えたものです。


 

4.モデム-MS3 キャリアチャートの取得

ここまでくると、このモデム-MN3がどのような状況で接続されているか知りたくなり、Web上で検索し以下の方法でキャリアチャートを取得することが出来ました。

ADSLモデム-MS3は、 192.168.116.1 がモデムへのアクセスIPになります。
ログイン後に、IE等から、アドレス部に  http://192.168.116.1/cgi-bin/debugcmd.cgi?cmd=tone と入力することで下記のチャートを出力します。

(横長のため、2画面に分けて添付します:拡大有)

 

No064は別として、高域に向かう No145辺り(約629KHz)に最初の落ち込み(ゼロ)があります。
それにもまして、くだりのほぼ全域に渡って約22.4??KHz周期のノイズによると思われる減衰(ビット落ち?)が確認できます。

原因についてWeb上で確認しようとしたところ、インバータノイズのような気がしますが確証はありません。
マンションのMDFは、1Fの電力室の中にあるためその影響かも知れませんが、ISDNの影響とともにあまり良い環境とは言えず、自作のフィルタを試して見ましたが効果はありませんでした。

そこで、3項にも有りますようにADSLモデム-MN3を取り付けて「切断」が続いていることから、「ADSLモデム-MN」を返却するときまで取り付けることにしました。

5.ADSLモア24におけるモデム-MN

接続するPCのIPアドレスを、 192.168.0.2 に固定します。
次に、 192.168.0.1 にIE等で接続し、IDは config パスワード:無し で接続します。
まずは、取付に先立ち、ファームウェアーを最新のものにします。 (2002/12 : R8.08.50)

==========Logの一部==============
2003/08/17 07:07:33 = ==Linkの切断が発生しました。 (V2) == 9 MN-MODEM 取付

 

上り・下りとも若干速度が落ちていますが、これで切れなければ1.5Mの時より良いためしばらく様子を見ることにします。


(以上、2003年8月17日)

2003年8月20日の追加情報

モデム-MNをレンタルからオークションで入手したモデムに交換。(同型)
固体差か、そのときの線路状態によって状態が違うのか、若干下りスピードの数値が上図より良くなっています。
(2624Kbps==>2752Kbps)


次に、オークションで入手したモデム-MNの内部DIP-SWを調整(2・3をON)して取った拡張情報です。

モデム-MNを取り付けた後の回線断状況 (2003/09/06)

(Linuxサーバーの keepalive スクリプトでログを記録)

2003/08/22 14:09:57 = domupd プロセスをスタートしました。
2003/08/22 14:31:10 = ==Linkの切断が発生しました。 (V2) == 6
ELECOM フィルターを試し戻す。
2003/08/25 21:17:22 = ==Linkの切断が発生しました。 (V2) == 9
ELECOM スプリッタ取付。
2003/08/26 00:57:58 = ==Linkの切断が発生しました。 (V2) == 8
自然切断。
2003/08/26 22:49:03 = ==Linkの切断が発生しました。 (V2) == 7
ELECOM フィルター再取り付け。
2003/08/27 00:59:29 = ==Linkの切断が発生しました。 (V2) == 6
自然切断。
2003/08/27 07:05:11 = ==Linkの切断が発生しました。 (V2) == 5
ELECOM フィルタ外す。
2003/08/27 19:01:24 = ==Linkの切断が発生しました。 (V2) == 4
NTT-AT のスプリッタに交換。
2003/08/28 03:26:11 = ==Linkの切断が発生しました。 (V2) == 3
自然切断。
2003/08/28 03:34:44 = ==Linkの切断が発生しました。 (V2) == 2
自然切断。
2003/08/28 03:52:46 = ==Linkの切断が発生しました。 (V2) == 1
自然切断。
2003/08/30 08:00:07 = ==Linkの切断が発生しました。 (V2) == 10
下り 1.9M MODEM Reset ==> 2.6M
2003/08/30 08:06:25 = domupd プロセスをスタートしました。
2003/08/30 12:38:34 = ==Linkの切断が発生しました。 (V2) == 9
自然切断。
2003/08/30 16:31:53 = ==Linkの切断が発生しました。 (V2) == 8
自然切断。
2003/08/31 09:20:33 = ==Linkの切断が発生しました。 (V2) == 7
自然切断。
2003/09/01 03:04:27 = ==Linkの切断が発生しました。 (V2) == 6
自然切断。
2003/09/01 03:12:34 = ==Linkの切断が発生しました。 (V2) == 5
自然切断。
2003/09/02 03:36:50 = ==Linkの切断が発生しました。 (V2) == 4
自然切断。
2003/09/04 16:26:49 = ==Linkの切断が発生しました。 (V2) == 3
自然切断。
2003/09/05 04:49:04 = ==Linkの切断が発生しました。 (V2) == 2
自然切断。

ノイズフィルターやスプリッタを試してみた(この記録以前にも回線断が発生するため)ところは別として、2日に1から3回程度回線断が発生しました。
1.5Mの時は、MNを使って1ヶ月以上も回線断が発生しませんでしたが、8M以上になるとうまくいかないようです。
これ以降は、MNVタイプを取付。

 

6.ADSLモア24におけるモデム-MNV (2003/09/07)

ADSL関連のページで、モデム-MNV(以下、MNV)が回線断に強い(私がそう解釈しただけですが)ような記述があり、早速入手してみました。
本当は、ルータタイプのモデムは使うつもりではなかったのですが、ルータを別の最新型にして速度が早くなるわけでもなく、コレガの初期ルータを使って不都合が無かったことから、今までと同じような設定が出来、回線断に強いのならとオークションサイトから入手したものです。

早速、今まで使っていたコレガのルータと同じ動きをする(Server公開)程度の設定をして早速使ってみました。

以下は、その時に Linux Server側で働かせている perl スクリプトの出力LOGです。

2003/09/06 13:14:39 = domupd (V3) プロセスをスタートしました。
2003/09/06 13:16:50 = ==Linkの切断が発生しました。 (MNV) == 10
ここからモデムMNV。
2003/09/06 14:40:30 = ==Linkの切断が発生しました。 (MNV) == 9
2003/09/06 14:44:26 = ==Linkの切断が発生しました。 (MNV) == 8
2003/09/06 14:46:36 = ==Linkの切断が発生しました。 (MNV) == 7
2003/09/06 14:52:28 = ==Linkの切断が発生しました。 (MNV) == 6
2003/09/06 14:54:38 = ==Linkの切断が発生しました。 (MNV) == 5
2003/09/06 14:58:42 = ==Linkの切断が発生しました。 (MNV) == 4
2003/09/06 15:01:44 = ==Linkの切断が発生しました。 (MNV) == 3
2003/09/06 15:03:20 = ==Linkの切断が発生しました。 (MNV) == 2
2003/09/06 15:12:02 = ==Linkの切断が発生しました。 (MNV) == 1
2003/09/06 15:16:11 = domupd (V3) プロセスをスタートしました。
2003/09/06 15:34:53 = ==Linkの切断が発生しました。 (MNV) == 10
2003/09/06 15:41:50 = ==Linkの切断が発生しました。 (MNV) == 9
2003/09/06 15:44:30 = ==Linkの切断が発生しました。 (MNV) == 8
2003/09/06 15:48:11 = ==Linkの切断が発生しました。 (MNV) == 7
2003/09/06 17:00:01 = ==Linkの切断が発生しました。 (MNV) == 6
設定変更による再起動。
2003/09/07 08:08:59 = ==Linkの切断が発生しました。 (MNV) == 5
故意に切断。電圧測定。
2003/09/07 10:02:40 = ==Linkの切断が発生しました。 (MNV) == 4


上記の、右側に緑色強調文字で記述の無い切断は、全て「自然切断」です。

6日13時過ぎからスタートさせましたが、その日は大阪特有の残暑が続いており、14時40分から連続して数分おきに回線切れ(モデムを再起動しても回線断と同じ状態で記録します)が発生しました。
そこでMNVを触ると結構熱くなっています。
15時16分、Server側の上記スクリプトをもう一度確認し再起動後も回線断が発生しています。
そこで急遽、15時50分ごろ家庭用の扇風機を持ってきてMNVに風を送って冷却するようにしました。
すると、18時ごろに取り外すまで何事も無かったように快調に稼動してくれています。
17時00分は、フレッツスクエアーに接続するため、設定変更をして「登録」したためで、1時間近くこれらのコンテンツを公開しながらフレッツスクエアーの動画を見ていました。

MNVの熱対策

(注意:これ以降の内容は、真似をすると発熱・発火・ケガ等の可能性があります。)
そこで、翌7日には朝から、MNVの内部に手を加えず(2003年3月製造品:保障期間内)どうやってMNVを冷却しようかと考え、作ったのが以下の冷却装置です。(7日10時50分ごろ取付)

モデムが2つ見えますが、手前がMNVで奥側に置いてあるのがモデムMNです。
冷却器を作る前に電源をどこから取ろうかと考えて、8時8分の「切断」コメントに有るように、MNVのACアダプタの無負荷電圧を測定しましたが、そこから電圧をファンに送ると本体の性能に影響することも考えられることから、電源の流用は断念しました。
また、10時2分の回線断は以下の作業をしているときに起きたもので、結構朝から暑くなっていました。(今日の予想最高気温:33度)

 


温度センサーつきのファンを使っていますが、12V程度の単独ACアダプタから直接では、ファンの回転数が高く、電圧を可変できるアダプタ(ファンの上:黒色)を経由して、吸出し方向にしています。

 

ファンを止めるアルミ金具は、オウルテック製のHDD増設用のファンブラケットを使いました。

 

側板の材料ですが、ホームセンターで以前購入していた、「フォーレックス」というもので、大き目のカッターナイフと金属尺で直線的に何度も切込みを入れてカットします。寸法さえ注意すれば加工がしやすく、専門的な工具を持たない私には重宝しています。

 

組み付けは、3mmのネジで止めるだけで、補強はしていません。上からモデムをはさむ切込み幅を工夫すれば、違う機器(ルータ等)の冷却にも使えると思います。

 

 

即、続編:同日 2003年9月7日

この冷却装置でうまく行くと安心していたところへ、16時ごろから連続的に切断が発生しました。
すぐに温度を測定するために温度計を用意すると、室温34度以上です。ファンの電圧を落としていたのを少し高めにセットして様子を見ることにしました。

以下は、その時に Linux Server側で働かせている perl スクリプトの出力LOGです。

2003/09/07 16:06:37 = ==Linkの切断が発生しました。 (MNV) == 3
2003/09/07 16:09:17 = ==Linkの切断が発生しました。 (MNV) == 2
2003/09/07 16:30:59 = ==Linkの切断が発生しました。 (MNV) == 1
故意に切断。再起動。

ここで、切断理由を調べるためにインストールしていた DRutility を起動して取り込むと、

01 [0xfd] 2003/09/06 15:01:49
02 [0xc8] 2003/09/06 15:10:46
03 [0x00] 2003/09/06 15:28:27
04 [0x00] 2003/09/06 15:33:07
05 [0xc8] 2003/09/06 15:36:21
06 [0x00] 2003/09/06 15:38:41
07 [0xc8] 2003/09/06 15:40:08
08 [0xc8] 2003/09/06 15:42:01
09 [0xcc] 2003/09/06 15:42:42
10 [0x88] 2003/09/06 15:46:12

ここから上は、前日に取り込んだもの(Max10件)

01 [0x20cc] 2003/09/07 10:00:48
02 [0xcc] 2003/09/07 15:59:42
03 [0x20c8] 2003/09/07 16:01:37
04 [0x00] 2003/09/07 16:03:09
05 [0x00] 2003/09/07 16:04:38
06 [0x00] 2003/09/07 16:06:47
07 [0x20c8] 2003/09/07 16:07:28
08 [0x00] 2003/09/07 16:10:43

 perl スクリプトで取り込んだエラーより短時間に多く発生しているのが分かります。
(スクリプトは2分間隔ぐらいに見ているため)

エラーコードを解説しているページを参考にして、エラーの内容を調べましたが、キャッチホンは使っていませんし、電話もかかってこない状況での発生で、外的要因より、ますます熱による異常動作を疑ってしまいます。

そこで、次のように吸気部を被い機器の排熱口からの熱を吸いやすくしてみました。
(7日、17時ごろより。まだ室温34度以上)

 

さらに、硬いフィルム状のものを取り外し、ファンブラケットを逆にして、ファンの吸い込み口と機器の間が2mm以下になるように取り付けました。(7日、21時ごろ 室温31度)
また、放熱の妨げとなる奥側のMNモデムも後で撤去しました。

 

その後の追加レポート:2003年9月8日 21時現在

本日(9/8日)も予想最高気温が34度となり、月曜日のため私自身は在宅出来ませんでしたが、暑い一日となりました。 家人が15時頃に温度を確認したところ、室温34度以上になっていたとの事ですので、昨日と同じような条件で24時間以上にわたって異常無く(回線切断なし)稼動しています。
19時以降はエアコンを入れて若干涼しくなるため、今日の峠は越したと思います。(明日も同条件で継続予定)
熱による弱点を克服できれば、回線断に強いMODEMとして継続的な利用に望みが湧いてきました。

その後の追加レポート:2003年9月13日 19時現在

次項に掲載する住友電工製 TE4621Cを取り付けるまで、安定動作を続けました。 特に、10日の2時ごろに起きた連続した回線断で最悪パターン(近く)を掴み、不安定帯域の使用が減少したのではないかと勝手な想像をしています。

2003/09/07 16:30:59 = ==Linkの切断が発生しました。 (MNV) == 1 故意に切断。再起動。
2003/09/09 06:38:48 = ==Linkの切断が発生しました。 (MNV) == 10
2003/09/09 11:12:53 = ==Linkの切断が発生しました。 (MNV) == 9
2003/09/10 02:25:30 = ==Linkの切断が発生しました。 (MNV) == 8
2003/09/10 02:32:46 = ==Linkの切断が発生しました。 (MNV) == 7
2003/09/10 02:48:23 = ==Linkの切断が発生しました。 (MNV) == 6
下りリンク 2592kbps
2003/09/13 19:24:02 = domupd (V4) プロセスをスタートしました。
TE4621C接続。
========== LOG END ==========

緑文字は、説明のため追記しました。

 

 

7.ADSLモア24における TE4621C (2003/09/14)

自分の環境にピッタリくるMODEMを探して、少々意地になって試していますが、この辺りで最後にしたく TE4621C を「楽天」経由で注文し早速取り付けて見ました。 設定は前モデムと同様に今まで使っていたコレガのルータと同じ動きをする(NATルータでServer公開)程度の設定をしています。
通電しての感想ですが、前モデムと同様にルータ機能を搭載している関係か、主観的には結構な発熱があります。 ただし、残暑厳しい(このところ連日室温35度、日中はエアコン使わず)中のことですので、特に気にする程でもないように思います。

このモデムに変更(モデムを変更する度に)して、TL8S側のPerl スクリプト domupd も変更する必要があり、スクリプトの調整中に何度か「再起動」を繰り返していましたが、その度に下りのリンク速度が大きく変動します。
そこで、回線断が回復した時のリンク速度をログに取り込むように変更しました。
(タイミング的には同じですが、より正確な表現切断が回復に変更)


2003/09/13 19:24:02 = domupd (V4) プロセスをスタートしました。
TE4621C接続。
2003/09/13 21:13:37 = ==Linkの切断が発生しました。 (V4) == 10
故意に切断。
2003/09/13 22:01:22 = ==Linkの切断が発生しました。 (V4) == 9
故意。
2003/09/13 22:06:06 = ==Linkの切断が発生しました。 (V4) == 8
故意。
2003/09/14 06:06:33 = ==Linkの切断が発生しました。 (V4) == 7
故意。
2003/09/14 11:33:39 = domupd (V4.1) プロセスをスタートしました。
2003/09/14 11:35:19 = ==Linkの切断が回復しました。 (上り 864Kbps 下り 2560Kbps) == 10
故意。
2003/09/14 17:12:53 = ==Linkの切断が回復しました。 (上り 864Kbps 下り 2848Kbps) == 9
故意。
2003/09/14 17:22:34 = ==Linkの切断が回復しました。 (上り 864Kbps 下り 2464Kbps) == 8
故意。
========== LOG END ==========

緑文字は、説明のため追記しました。

ちなみに次は、下りが一番悪くなった時のキャリアチャートです。

( 上りリンク速度 864Kbps 下りリンク速度 2272Kbps )

 

ここから9月15日に追記。

この項のはじめに、残暑と書きましたが、このTE4621Cを取り付けた辺りから若干気温が下がり、最高でも室温31度程度に落ち着いています。
しかし、明日からは最高気温が33度に戻る予報ため、残暑対策を事前に取る事にしました。
次の写真は、本日の12時ごろに測った温度です。 室温に比べモデムの上部で約 5.5 度ほど高くなっています。
先週は34度以上の日が続きましたので、今週もそれに近い室温になるかも知れません。 (2003/09/15)

 

次は、モデム-MNVと同様に「フォーレックス」という素材を加工して8cmのファンを取付ています。
この状態でモデム上部の温度が、室温と同じ程度に低くなっています。(30度前後:15日21時頃)
明日以降に、室温35度になっても安心できる環境になったのではないかと思います。 (2003/09/15)

 

ここから9月20日に追記。

最後の「故意に切断」した14日から6日目の今日、切断が発生しました。 このときは明日まで持ったら「ブリッジモード」の設定に変えて実験してみようと思いながらPCを操作している時の発生です。
もしかしたら、このまま切れないのではと思ってましたが発生してしまい、ある程度は妥協が必要と思い始めているところです。
そこで以前のモデム-MNとコレガのルータを接続していた形態に戻し、モデム-MNを TE4621C の「ブリッジモード」に変更しました。 それに伴って、Server側のスクリプトも以前のものに戻しています。

2003/09/14 17:22:34 = ==Linkの切断が回復しました。 (上り 864Kbps 下り 2464Kbps) == 8 故意。

2003/09/20 16:22:46 = ==Linkの切断が回復しました。 (上り 896Kbps 下り 2944Kbps) == 7
2003/09/20 16:33:58 = domupd プロセスをスタートしました。
「ブリッジモード」+corega
2003/09/20 16:35:04 = ==Linkの切断が発生しました。 (V2) == 6
入換時の切断。
========== LOG END ==========

<<接続イメージ>>
LINE------TE4621C---HUB-----COREGA----------TL8S
                     I         L------------PC
                     I         L------------PC
                     I
                     L----------------(PC)

 ただし、TE4621C の「ブリッジモード」とコレガのルータの間にHUBを入れ、臨時にPCを接続して状態を確認できるようにしています。

以上

 

 

8.ルータ別のLAN内トラフィック (2003/09/25)

色々モデムやルータをとっかえ、ひっかえしてきましたが、ここでルータの内側のトラフィックについて気にかかることを発見しました。
別掲載の rrdtool で Server TL8S の eth0 のデータ量(トラフィックと例える)を記録していますが、次のようにルータ(機能含む)の違いで流入量が違う傾向が現れています。
別に、それぞれで不具合は発生していませんが、「高機能??なルータほどにぎやか」なような気がしてきました。

1.は以前からのモデム-MNとコレガ(COREGA BAR SW-4P) を使っていたときのもので、ほとんど80番ポートへのアクセスのみが到達しているように思います。
2.これは、上記6項で記述しているモデム-MNVを取り付けて、ルータ機能(モード)を使用している時のものです。
3.7項で記述しているTE4621Cを通常の使い方(モデム+ルータ)で使用していた時のものです。
4.同7項で、TE4621Cをブリッジモード(ブリッジ機能)にして、以前からのコレガ(COREGA BAR SW-4P) をルータとして構成したトラフィックの状況です。

このことから、LAN側へ影響するルータ(機能含む)による違いと考えました。
今日現在は、TE4621Cをブリッジモードのまま使用して、ルータを変えてみたい気がしていますが、設定するところといえばバーチャルサーバーのポート指定ぐらいしかしていない状態を考えた時、私のような素人にとって設定項目が少ないコレガ(COREGA BAR SW-4P) は、最適な選択かも知れないと考えています。
 (ただし、このまま使い続けることは無いと思いますが)

その後の切断記録を追記 (2003/10/03)

2003/09/29 02:42:27 = ==Linkの切断が発生しました。 (V2) == 5
2003/10/01 21:38:03 = domupd プロセスをスタートしました。
ルータ交換 BAR Pro3
2003/10/02 01:18:22 = ==Linkの切断が発生しました。 (V2) == 10
2003/10/02 01:26:29 = ==Linkの切断が発生しました。 (V2) == 9

9月20日から快調に稼動していましたが、9日目で切断が発生しました。翌々日の10月1日にCOREGAの最新BBルータ (BAR Pro3) を購入してつけましたが、数時間後に時々ある深夜の連続切断が発生しています。 (以前 corega BAR SW-4P  ===> 今回 corega BAR Pro3 )

頻度は少なくなったように思いますし、”切れるときは切れる”と考えてあまり神経質になることは無いと思えるようになりました。(ここまでのことが神経質と言えなくは無いですが)

以上。